黄金の蝶マニュアル
黄金の蝶について
黄金の蝶の表示エフェクトについて、オリジナルにならい以下の命令を用意した。(オリジナルのスクリプトを読んで作ったクローンにつき、完全な保証はできない)
- bfly1
- bfly1R
- bfly2
- bfly2R
- cbfly
上記四つが蝶を表示する命令で、最後の一つが蝶を削除する命令である。
全て一つのエフェクト番号を引数に取る。
上記四つの違いは、表示される蝶の画像の違いである。
bfly1Rは、bfly1と同じ画像の黒白疑似反転画像である。
bfly2とbfly2Rは、違う画像でbfly1とbfly1Rの関係である。
蝶が表示されるのは、902番スプライトである。これは、立ち絵(900番)と背景(1000番)の間に位置しており、bgsp2であらわされる。
独自拡張
ぶっちゃけ、このコマンドは覚えづらい。
整理して独自拡張を施した。
蝶の表示には、butterfly命令を、削除にはbutterfly_clear命令を追加した。
butterfly命令は引数を二つ取る。
一つ目はダブルクォートで囲まない文字列で、H1, R1, H2, R2の四種類に限定される。HはHEAD、RはREVERSEを意識している。大文字小文字の区別はない。
二つ目はエフェクト番号である。
butterfly_clear命令はcbfly命令のエイリアスである。書式等はそのままである。
技術情報
この効果に使われている画像は、む式記法で
- "@黄金の蝶・群2"
- "@黄金の蝶・群2・反転"
- "@黄金の蝶・群3"
- "@黄金の蝶・群3・反転"
の四種類である。
他に
- "@黄金の蝶・遠1"
- "@黄金の蝶・近1"
- "@黄金の蝶・群1"
- "@黄金の蝶・群4"
- "@黄金の蝶・群5"
が存在し、これらは4を除いてすべて背景画像用である。(bg "@黄金の蝶・群4",1 とすると、:a;タグが無視されてしまう。)
履歴
このマニュアルの最新版は、
http://d.hatena.ne.jp/eiji8pou/20090531/1243775127
に存在する。