オリスクの話(3)素材の方から来てもらったらどうだ?
一番簡単な作り方は、本来のデータや環境を破壊してしまうと言う問題がありました。
その対処として次に考えられるのは、「じゃあ、素材の方を動かせば問題ないんじゃね?」と言うことです。
- オリスクをダウンロードして、解凍して、フォルダにする。
- うみねこのフォルダを開き、オリスクのフォルダに必要な素材をコピーする。
- セーブやグローバル変数も自由自在!
- 飽きたら、オリスクのフォルダごと削除。
これなら確かに安全で、本来の環境を破壊することもないです。けど、最近のうみねこの素材って1ギガいっちゃうんですよね。それをコピーとかってどうなんでしょう。
なので、ちょっと修正。
- オリスクをダウンロードして、解凍して、フォルダにする。
- うみねこのフォルダを開き、オリスクのフォルダに必要な素材を移動させる。
- セーブやグローバル変数も自由自在!
- 飽きたら、移動してきた素材を戻して、それからオリスクのフォルダごと削除。
うん、これならハードディスクを圧迫することはないです。よしこれで……と思ったけれども、人間とは忘れる動物であって、何を動かしたかを忘れて、必要な素材を削除してしまうことも十分有りうる訳で。ついでに何を動かして何を動かさないのかのリストアップも大変です。ユーザーの負担が大きくね?
やはりこれにも問題があると言わざるを得ません。
オリスクの話(4)環境を操作するのはどうだろう。 - 永字八法に続く。