レジェンドオブダイナミック豪翔伝を始めました。

山を崩して、レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝 崩界の輪舞曲を始めました。
黒い月が浮かんだら、関東地獄地震が起こった。
何を言っているかわからねーだろうが(以下略
このゲームオリジナルキャラの主人公の少年とヒロインの名前はプレイヤーが決めるべし。デフォルト名はない。
なんとなく「ひろし」と「せりお」にして始めてみた。
地震の直後に気絶、気がつくとすっかり様子の変わった公園にいた。そこで二人は同じように気絶していた男女を助ける。
男は不動明(たぶんまだ合体前)、女は如月ハニーだった。
不動明は携帯で飛鳥了に呼び出され、如月ハニーは如月博士から(別の方向に)呼び出された。主人公とヒロインは二手に分かれ、それぞれを手伝うことにする。
「どっちを手伝う?」
愚問だな。ハニーに決まっている。
ハニーにくっついて、如月研究所に向かう。きっとヒロインは不動明とともに、飛鳥邸炎上を目撃することになるんだろうなあ。
如月研究所はすでにパンサークローの襲撃を受けていた。内部でパンサークローの雑魚団員たちとランダムエンカウントで戦いながら進む。既にシステム的にクソゲーの予感。ランダムエンカウントの間隔が、妙に短い時があってイラッとくる。しかし、主人公は強いな。如月ハニー(戦闘中は赤毛キューティーハニーになる)と同じくらいのダメージを普通に叩きだすし。
如月博士の死亡、早見青児との合流、そして如月博士のコピーロボットによる説明と言う、キューティーハニー原作の冒頭通りの展開。ここでシステムの説明。膨大な永井豪キャラクターは、実際に殴りあうバトラーとそれをサポートするパートナーに分類される。主人公とハニーはバトラーであり、早見青児はパートナーである。パートナーと言うとかっこいいが、結局のところは装備アイテムと同じ扱いである。ただ、パートナー毎にいろんな特殊能力があって、組み合わされたバトラーを強化するのだ。
崩壊した如月研究所を後にして山を降りると、地震が起こって山への道が閉ざされる。仕方なく前を見ると、そこは荒れ果てた関東平野だった。おおおおお、バイオレンスジャックの世界だ。
この辺の関東平野でのランダムエンカウントは、死神警察。あまり栄養状態がよくないのか、低レベルでもサクサク倒せる。
町をみつけて入る。おお、オモライくんがいるぞ。中でキャラクターとドラクエのように会話していると、イベントが起こる。
町はずれで、ジャックがドラゴンの一隊と対峙していると言う。出会ったばかりの早乙女門土と身堂竜馬とともに、それを見物する。勝手に手を貸す主人公たち。ドラゴンと戦闘。ジャックはさすがに一発がでかい。戦闘終了後、ジャックがゲストキャラとしてパーティに入る。同時に、早乙女門土と身堂竜馬もパートナーとしてパーティ入り。
町の住民の少女、あゆ子が死神警察にさらわれる。それを聞いて助けに行こうと言う主人公。町を出て、荒野をわたり、死神警察署へ。そこでランダムエンカウントの死神警察を倒しつつ、死神警察所長を倒して牢の鍵を手に入れ、少女を救出する。あ、少女はパートナーでもなんでもない訳ね。
警察署を後にするとき、唐突にシスタージルの襲撃を受ける。シスタージルもまた、何も知らない内に関東に連れて来られてしまったのだが、とりあえずハニーを襲っておけと言う判断。たくましいのか頭が悪いのか。戦闘。シスタージルに向けて早乙女門土がマグナムをぶっぱなし、ジャックが両手を挙げて襲いかかる。わっはっは、こら勝てんわ。見事な捨て台詞を吐いて逃げ出すシスタージル。
一行は最初の町に戻り、あゆ子を無事に親に引き渡す。そしてイベント。今度はスラムキング本人が町までやってきたと言う。ジャックが走り、戦闘。スラムキングのHPを0にすると、仮面割れイベントが起こって、スラムキングはクィーンに連れられて逃走する。バイオレンスジャックの原作通り!
この後は、ジャックがゲストからレギュラーに昇格し、ジャックの装備とかをいじれるようになる。
町の連中の一人が言う。「死神警察署の西にある関所が、通れるようになった(意訳)」まあ、そっちに行くしかないわな。
てなとこでここまで。
ゲームシステム的には、FFなビジュアルでドラクエな戦闘システム。正直かったるくてクソゲーと言って差し支えないだろう。ただ、背景のドットは職人芸であり、壊れた机とか割れた床とか、建物の荒廃した様子はうまく表現できていた。なんでこんなところに力が入ってるんだろう。
さて、続きは明日明日。