映画見てきました。

 これはよい鬼隠し編ダイジェスト。
 とりあえず、レナと魅音が必要以上にスキンシップを取ることに閉口と言うか、これじゃ本気でエロゲー以上のハーレム物じゃねえかと思ったり。それに反比例するように沙都子の出番の少なさ存在感のなさがまた涙を誘う。梨花はまだしも、巫女姿で舞ったり意味深なセリフを圭一に投げつけたりして印象づけていたが、沙都子に関してはむしろ「悟史の妹」でしかなく、ロッカーやバットの名札に存在感負けかよとつっこみたくなったり。
 レナと魅音のべったり具合のせいで、圭一がのどをかきむしって死んだとしてもひとつも同情する気が起きなかったのは、まだ俺も三次元を解脱してないのか、あるいは人らしい心(嫉妬)が残っていたのかと感慨深くもあり。
 解決編が企画中だそうだが、どの話をするのか興味もあるが、むしろ悟史に出番はあるのかとか詩音はどう処理するのかとか、あんまり時間あけるとハリポタのハーマイオニーみたいに育っちまうぞと心配したり。
 しかし、予告編とかであれだけ「残虐行為手当」みたいなことを言っていて映画館まで来て観て「残虐行為(・A・)イクナイ」とか非難されちゃあかなわんなあと思った。誰とは言わないが、残虐シーンは規制すべきみたいなことを言っている人に向けて。