本末転倒

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070926-00000201-yom-soci

公民館のネット予約できない、館長が「ニセ利用」で埋める
9月26日10時29分配信 読売新聞


 広島市南区の宇品公民館の男性館長(58)が、同公民館の利用申し込みをインターネット予約できるシステムを“悪用”、7か月間、架空の申込者ですべて埋め、ネットでの予約ができないようにしていたことがわかった。

 館長は「ネット予約は早い人が優先されすぎ、常連さんが施設を使えなくなると思った」と話しており、窓口や電話での予約申し込みには自らの裁量で割り当てていたという。

 市によると、8月に市民から「全然、ネット予約できない」などの苦情が寄せられた。館長に確認を求めたところ、館長が部下に命じ、5月から11月まで研修室や会議室など利用可能なすべての施設の午前・午後・夜間について、ネットで予約を入れ、申し込みできないようにしていたことがわかった。

最終更新:9月26日10時29分

  • 総論:残念ながら老害と言わざるを得ない。
  • そんなにネットが憎いのか。
  • このご時世に利用者が増えることを何故よろこべないのか。
  • 常連しか見ていないと言うことは市民を不公平に扱っていると言うものだ。
  • もし、悪質なネットからの利用者がいるのならば、それを取り締まる努力をすべきだ。努力の方向を徹底的に間違っている。