barをlsp2で置き換える

bar命令はそれなりに重宝するが、色々と困ったこともある。
色が指定できなかったりすることだ。
新規に追加されたlsp2を使えば、素材を用意しなければならない手間はあるものの、できることはbar以上になる。
たとえば、幅400ドット、高さ50ドットの単色画像を作り、それをlsp2で表示する。(縦横の拡大率は100で)バーに見えないだろうか。
すると、amsp2とかmsp2とかを使って横の拡大率をいじるだけで、バーの長さが自由に変化する。bar命令よりは楽になるはずだ。
色は指定できないが、それは元々動的に指定できないし、元の画像を変えることで装飾的なバーを作ることもできる。
なにより、今後追加されるはずのlsp2z命令を使えば、現在の「常にスプライトよりも手前に表示」の仕様から逃れることがでいます。万歳です。