PLUTO

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

……なんかすごいなこれ。いや、いい方に。
キャラの掘り下げ方が半端じゃねえ。大量破壊兵器に指定されるロボットに、あんな人間臭いペルソナをくっつけて、あまつさえアトムはただの心優しい少年でしかない。その組み合わせのギャップに慄然とさせられる。
主人公のゲジヒトもいい刑事だし。早くこんなの出てこねえかな。そしたら喜んで観察者に成り下がるんだけど。
ただ、2巻のあとがきを読んで気づいたが、手塚治虫神は文字通り死んで神になったことで絶対不敗の存在になってしまった。ので、浦沢直樹氏がどんなにがんばったところで、引き分けに持ち込むのが精一杯だ。いや、それでも充分すごいんだけど。
エッダの一部「ギュルヴィたぶらかし」であったアレだ。雷神トールが巨人の国で、おばあさんとレスリングをして片膝をつかされた。おばあさんの正体は時、つうか老いそのものだった。トールは絶対の存在老いに対しても最後まで抵抗する者であることを証明した訳だ。浦沢氏の行為はこのトールの行為に似ている。頑張って欲しい。

リスペクトの意味

※なんかもーgoogle:リスペクト 意味とかで検索してくる人間がとても多いので、はっとく!
respectの検索結果 - プログレッシブ英和中辞典 - 英語辞書
これでわかっただろ? あん?

直訳すると「敬意・尊敬」とか言う意味になるが、恐らく検索してくる人は創作活動におけるリスペクトの意味を知りたいと思っているのだろう。そういうことであれば、リスペクトは「敬意ある模倣」や「敬意ある換骨奪胎」などと翻訳すべきだ。たとえば、鉄腕アトムに対する浦沢直樹PLUTOなどはリスペクトと呼んでいいだろう。
自分の力量不足を知っていながら元ネタの外伝などを作るのは、「パスティーシュ」と呼ばれることもあるだろう。(参考:シャーロック・ホームズの失われた冒険 - 永字八法
「パロディ」になると純粋な茶化しの他に「二番煎じ」などのニュアンスも含まれてきて、ちょっと穏やかでなくなる。たとえば、「ハリー・ポッター」に対する「ハニー・タッカー」とか「バリー・トロッター」とか「パリー・ホッター」とかだ。ほとんどはゴミクズと言うか一発ネタでしかないが、たまに「霊幻道士」に対する「幽幻道士」のように本家よりも寿命が長くなることもあるので、一概に悪いとも言えない。

おとなり日記とかでPLUTOの批評とかを見ていると、「あそこまでやってこそ本当のリスペクトだ」と言う論調にあって目が覚めたような感じ。
本人以上に本人らしい物を作るのも一つの方向性だが、ここまで換骨脱胎してみせるのもありだろう。なんにしろ、同人なんだから極端に走ってしかるべきだと思う。
……なんか、夏に向けて作るか。今までの素材も使う方向で。

買わなかった人

あまり一般的とは言えない逸般向けニュース 4/30 映像が不適切なため文章のみでお送りしています: Stressful Angelより。

このサイトも「こころナビ」というゲームへのリスペクトのつもりなんだけど……どうなのかな?
教えて、えらい人

こころナビ、以前ヤフオクで安く入手した後、積んでるままです。面白いんですよね? やってみるべきなんですよね? 音楽聴いてこりゃいいと思い、でも、Web上でリアルの顔がわからないからこそ、ウハウハないい目に遭えるんだよなあとかモニョっててやるチャンスを失っていました。で、こころナビ (ラポートコミックス)なんてのをラポート倒産記念に買ってみたり。復刊ドットコムにラポート本はあがってないんだろうか。
(余談:アマゾンではゲーム本体はなくてこころナビ Complete Tracksだけがある。なんでだ)
いや、これは余談でして、ツッコミたいのは。

ジュベネイル・ガイド週刊新潮に暴露報道されて野望が潰える[13Hz!]

いやいやいや、これでもなくて。これはこれでウハハハハと高笑いしたいところですがここでもなくて。

某所でランブルローズ(韓国語版)を中古で売ってるの発見…………結局買おうか悩んでこの日は購入せず

これ! ここですよ! なんてこった! 俺が北米版PS2からそろえて海外輸入で北米版ランブルローズを発注しているのに、こちらの人はチャンスを見逃して!
「迷った時には、買ってみる」とアニメ店長の中の人も言ってるじゃないですか! それじゃ逸般人とは言えませんよ! 買っても買わなくても後悔するなら、やって後悔した方がマシかも多分。Let's 後悔!
「次の挑戦、待ってるぜ」(byアニメ店長

PLUTO

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

……なんかすごいなこれ。いや、いい方に。
キャラの掘り下げ方が半端じゃねえ。大量破壊兵器に指定されるロボットに、あんな人間臭いペルソナをくっつけて、あまつさえアトムはただの心優しい少年でしかない。その組み合わせのギャップに慄然とさせられる。
主人公のゲジヒトもいい刑事だし。早くこんなの出てこねえかな。そしたら喜んで観察者に成り下がるんだけど。
ただ、2巻のあとがきを読んで気づいたが、手塚治虫神は文字通り死んで神になったことで絶対不敗の存在になってしまった。ので、浦沢直樹氏がどんなにがんばったところで、引き分けに持ち込むのが精一杯だ。いや、それでも充分すごいんだけど。
エッダの一部「ギュルヴィたぶらかし」であったアレだ。雷神トールが巨人の国で、おばあさんとレスリングをして片膝をつかされた。おばあさんの正体は時、つうか老いそのものだった。トールは絶対の存在老いに対しても最後まで抵抗する者であることを証明した訳だ。浦沢氏の行為はこのトールの行為に似ている。頑張って欲しい。

リスペクトの意味

※なんかもーgoogle:リスペクト 意味とかで検索してくる人間がとても多いので、はっとく!
respectの検索結果 - プログレッシブ英和中辞典 - 英語辞書
これでわかっただろ? あん?

直訳すると「敬意・尊敬」とか言う意味になるが、恐らく検索してくる人は創作活動におけるリスペクトの意味を知りたいと思っているのだろう。そういうことであれば、リスペクトは「敬意ある模倣」や「敬意ある換骨奪胎」などと翻訳すべきだ。たとえば、鉄腕アトムに対する浦沢直樹PLUTOなどはリスペクトと呼んでいいだろう。
自分の力量不足を知っていながら元ネタの外伝などを作るのは、「パスティーシュ」と呼ばれることもあるだろう。(参考:シャーロック・ホームズの失われた冒険 - 永字八法
「パロディ」になると純粋な茶化しの他に「二番煎じ」などのニュアンスも含まれてきて、ちょっと穏やかでなくなる。たとえば、「ハリー・ポッター」に対する「ハニー・タッカー」とか「バリー・トロッター」とか「パリー・ホッター」とかだ。ほとんどはゴミクズと言うか一発ネタでしかないが、たまに「霊幻道士」に対する「幽幻道士」のように本家よりも寿命が長くなることもあるので、一概に悪いとも言えない。

おとなり日記とかでPLUTOの批評とかを見ていると、「あそこまでやってこそ本当のリスペクトだ」と言う論調にあって目が覚めたような感じ。
本人以上に本人らしい物を作るのも一つの方向性だが、ここまで換骨脱胎してみせるのもありだろう。なんにしろ、同人なんだから極端に走ってしかるべきだと思う。
……なんか、夏に向けて作るか。今までの素材も使う方向で。

買わなかった人

あまり一般的とは言えない逸般向けニュース 4/30 映像が不適切なため文章のみでお送りしています: Stressful Angelより。

このサイトも「こころナビ」というゲームへのリスペクトのつもりなんだけど……どうなのかな?
教えて、えらい人

こころナビ、以前ヤフオクで安く入手した後、積んでるままです。面白いんですよね? やってみるべきなんですよね? 音楽聴いてこりゃいいと思い、でも、Web上でリアルの顔がわからないからこそ、ウハウハないい目に遭えるんだよなあとかモニョっててやるチャンスを失っていました。で、こころナビ (ラポートコミックス)なんてのをラポート倒産記念に買ってみたり。復刊ドットコムにラポート本はあがってないんだろうか。
(余談:アマゾンではゲーム本体はなくてこころナビ Complete Tracksだけがある。なんでだ)
いや、これは余談でして、ツッコミたいのは。

ジュベネイル・ガイド週刊新潮に暴露報道されて野望が潰える[13Hz!]

いやいやいや、これでもなくて。これはこれでウハハハハと高笑いしたいところですがここでもなくて。

某所でランブルローズ(韓国語版)を中古で売ってるの発見…………結局買おうか悩んでこの日は購入せず

これ! ここですよ! なんてこった! 俺が北米版PS2からそろえて海外輸入で北米版ランブルローズを発注しているのに、こちらの人はチャンスを見逃して!
「迷った時には、買ってみる」とアニメ店長の中の人も言ってるじゃないですか! それじゃ逸般人とは言えませんよ! 買っても買わなくても後悔するなら、やって後悔した方がマシかも多分。Let's 後悔!
「次の挑戦、待ってるぜ」(byアニメ店長

PLUTO

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

……なんかすごいなこれ。いや、いい方に。
キャラの掘り下げ方が半端じゃねえ。大量破壊兵器に指定されるロボットに、あんな人間臭いペルソナをくっつけて、あまつさえアトムはただの心優しい少年でしかない。その組み合わせのギャップに慄然とさせられる。
主人公のゲジヒトもいい刑事だし。早くこんなの出てこねえかな。そしたら喜んで観察者に成り下がるんだけど。
ただ、2巻のあとがきを読んで気づいたが、手塚治虫神は文字通り死んで神になったことで絶対不敗の存在になってしまった。ので、浦沢直樹氏がどんなにがんばったところで、引き分けに持ち込むのが精一杯だ。いや、それでも充分すごいんだけど。
エッダの一部「ギュルヴィたぶらかし」であったアレだ。雷神トールが巨人の国で、おばあさんとレスリングをして片膝をつかされた。おばあさんの正体は時、つうか老いそのものだった。トールは絶対の存在老いに対しても最後まで抵抗する者であることを証明した訳だ。浦沢氏の行為はこのトールの行為に似ている。頑張って欲しい。

リスペクトの意味

※なんかもーgoogle:リスペクト 意味とかで検索してくる人間がとても多いので、はっとく!
respectの検索結果 - プログレッシブ英和中辞典 - 英語辞書
これでわかっただろ? あん?

直訳すると「敬意・尊敬」とか言う意味になるが、恐らく検索してくる人は創作活動におけるリスペクトの意味を知りたいと思っているのだろう。そういうことであれば、リスペクトは「敬意ある模倣」や「敬意ある換骨奪胎」などと翻訳すべきだ。たとえば、鉄腕アトムに対する浦沢直樹PLUTOなどはリスペクトと呼んでいいだろう。
自分の力量不足を知っていながら元ネタの外伝などを作るのは、「パスティーシュ」と呼ばれることもあるだろう。(参考:シャーロック・ホームズの失われた冒険 - 永字八法
「パロディ」になると純粋な茶化しの他に「二番煎じ」などのニュアンスも含まれてきて、ちょっと穏やかでなくなる。たとえば、「ハリー・ポッター」に対する「ハニー・タッカー」とか「バリー・トロッター」とか「パリー・ホッター」とかだ。ほとんどはゴミクズと言うか一発ネタでしかないが、たまに「霊幻道士」に対する「幽幻道士」のように本家よりも寿命が長くなることもあるので、一概に悪いとも言えない。

おとなり日記とかでPLUTOの批評とかを見ていると、「あそこまでやってこそ本当のリスペクトだ」と言う論調にあって目が覚めたような感じ。
本人以上に本人らしい物を作るのも一つの方向性だが、ここまで換骨脱胎してみせるのもありだろう。なんにしろ、同人なんだから極端に走ってしかるべきだと思う。
……なんか、夏に向けて作るか。今までの素材も使う方向で。

買わなかった人

あまり一般的とは言えない逸般向けニュース 4/30 映像が不適切なため文章のみでお送りしています: Stressful Angelより。

このサイトも「こころナビ」というゲームへのリスペクトのつもりなんだけど……どうなのかな?
教えて、えらい人

こころナビ、以前ヤフオクで安く入手した後、積んでるままです。面白いんですよね? やってみるべきなんですよね? 音楽聴いてこりゃいいと思い、でも、Web上でリアルの顔がわからないからこそ、ウハウハないい目に遭えるんだよなあとかモニョっててやるチャンスを失っていました。で、こころナビ (ラポートコミックス)なんてのをラポート倒産記念に買ってみたり。復刊ドットコムにラポート本はあがってないんだろうか。
(余談:アマゾンではゲーム本体はなくてこころナビ Complete Tracksだけがある。なんでだ)
いや、これは余談でして、ツッコミたいのは。

ジュベネイル・ガイド週刊新潮に暴露報道されて野望が潰える[13Hz!]

いやいやいや、これでもなくて。これはこれでウハハハハと高笑いしたいところですがここでもなくて。

某所でランブルローズ(韓国語版)を中古で売ってるの発見…………結局買おうか悩んでこの日は購入せず

これ! ここですよ! なんてこった! 俺が北米版PS2からそろえて海外輸入で北米版ランブルローズを発注しているのに、こちらの人はチャンスを見逃して!
「迷った時には、買ってみる」とアニメ店長の中の人も言ってるじゃないですか! それじゃ逸般人とは言えませんよ! 買っても買わなくても後悔するなら、やって後悔した方がマシかも多分。Let's 後悔!
「次の挑戦、待ってるぜ」(byアニメ店長