妄想
BarcodeKANOJOは立派なソシャゲ()のひとつではあるが、もっとこうソシャゲっぽくしてみたい。具体的にはモバマ……おっと、誰か来た感じがしないでもない。
プレイヤーはKANOJOを集めて、その中から選んで3人一組のユニットを作る。
このユニットを
- コンピューターが作ったランダムユニットと戦わせる、か
- 他のプレイヤーの持つユニットとぶつけて戦わせる。
勝利すれば、KANOJOが出てくるガチャが回せる。敗北してもペナルティはない。
プレイヤー双方の合意があれば、賞品となるKANOJOをお互い指定してのバトルができる。敗北した側は指定されたKANOJOを渡さなければならない訳だ。リアルアンティ!
KANOJOは成長はしないが、覚醒能力がそれに該当する。
KANOJOの持つ能力は、番号から複雑な変換式を経由して一意に決まる。また、オフィシャルのユーザー自身にも番号があるので、これを利用してユーザー毎に追加能力を与えるようにする。つまり、「あるユーザーの持つKANOJOは全て特定の能力を持つ」と言うことになる。当然ながら、オフィシャルでKANOJOの移動があった場合、こちら(KANOJOマスター(仮))においてもKANOJOの能力が変更される。
基本能力は条件に左右されない能力で、覚醒能力は逆に条件に左右される。
覚醒能力の条件に使われるのは、
- そのKANOJOのオフィシャルでのゲージ値
- そのKANOJOのオフィシャルでのフォロワー数
- 先鋒・中堅・大将になった場合
- 攻撃側・防衛側になった場合
など。
能力の種類は、
- KANOJO自身を強化する
- 同じユニットのKANOJOを強化する
- 対戦相手のKANOJOを弱体化する
- 特定の条件を満たしたKANOJOを無差別に強化・弱体化する
そんな感じかなあ。
想像例1)
- 名前
- バニラ
- カラー
- 青(カラーそれ自体には意味はなく、他の覚醒能力の条件として使われる。マルチカラーあり、無色あり)
- 攻撃力
- 3
- 防御力
- 3
覚醒能力なし。
ただし、バニラのオフィシャルでのカレシの能力が「カラーが赤のKANOJOに+1/+1する」でバニラとマッチしていない。なのでオフィシャルの側で働きかけてバニラのカレシを変更するよう交渉をする動機になる。
想像例2)
- 名前
- クルセード
- カラー
- 白
- 攻撃力
- 1
- 防御力
- 1
- 特殊能力
- カラーが白のKANOJOに+1/+1する
事実上の2/2を持ち、同じユニット内に白のKANOJOがいれば、そのKANOJOまでも強化する。対戦相手にもいたらひどいことになるが。