セーブロード対策
あー。
オリスクでセーブロードが必要になるとは思わなかったもんで、うっちゃってましたが、なるほど、オリスクも重厚長大化しているのですね。
考えたこと
フルパス指定されたファイルであれば問題はないけれど、arc.nsaからひっぱってきたファイルがあると、ロード時に失敗する。
なので、こうする。
- lsp命令などでファイル名を指定する。
- そのファイル名がフルパス指定の生ファイルならば、何もしない。ここで終わり。arc.nsaの中のファイルならば次へ。
- ファイル名を加工して、新ファイル名を作る。(先頭にゲーム番号を付与する。)
- 旧ファイルを取得して、それを(新ファイルがなければ)新ファイル名で出力する。(この部分、専用のdllを作成する必要がある)
- 実際にネイティブのlspなどに渡すのは、新ファイル名の方。
ファイル名変換法則
bmp\TATI\ber\1\ber_akuwaraia1.bmp
こういうファイル名が、ゲーム番号12にあった場合
12\bmp\TATI\ber\1\ber_akuwaraia1.bmp
こういう風にする。ディレクトリがなければ作成もする。
注意点
当然ながら、読み込めば読み込むほど、オリスクフォルダのサイズが大きくなる。
まあ、必要なくなればフォルダごと削除するから、いざとなればリセットすれば良いわけですが。
今後
めどは立ったんで、暇ができたらタイミングをみてやる。