line/polyline
スプライトに直線を描画する。一本だけではなく、引数を追加することで折れ線を描画できる。
書式
exec_dll "sp.dll/line,100,0,0,0,0,0,10,10,90,90"
lineもpolylineも引数は共通。
- line/polyline
- コマンド
- 最初の三つの数値
- スプライト番号-セル番号-マスク番号
- 次の三つの数値
- 描画する直線の色。RGB。
- 次の二つの数値
- 始点の座標。
- 次の二つの数値
- 中継点もしくは終点の座標。
- 次の……
- NScripterに怒られるまで続けられる。
lineとpolylineの違いは、終点まで描画した後、lineはそこで終了。polylineは終点から最初の始点までもう一本引く。
注意点
座標は、0オリジン(0から数える)ので、100×100のサイズのスプライトの場合、0〜99が画面内の座標になる。言うまでもないか。
なお、スプライト外の座標に描画してもエラーにはならない。ただ単に無視される。