save

保存の命令です。
指定されたスプライトの画像を、bmp形式で外部ファイルに出力します。
書式的にはスプライト番号の指定だけが必要です。

exec_dll "sp.dll/save,200" ; 200番のスプライトを、"200.bmp"の名前で保存する。(指定しなければこうなる。)
exec_dll "sp.dll/save,201,tumbnail.bmp" ; 200番のスプライトを、"thumbnail.bmp"の名前で保存する。

当然ながら、保存された画像は別の命令で読み込むことが可能です。
また、getretによる返り値が取得できます。

getret $0 ; 保存するのに使ったファイル名が取得できます。

ファイル名を指定せずに保存した時、自動で与えられるファイル名がこれで取得できますので、そのままlsp2や他の命令に渡すことができます。

応用例

加工して保存した後、その画像をlsp2で読みこめば、間接的にlsp2を加工できることになります。