copy

スプライトの実体部分かマスク部分を選んで、それを別のスプライトにそのまま貼り付ける命令。
これも二つのスプライトを使用します。

exec_dll "sp.dll/copy,200,0,0,201,0,0"
; スプライト番号200・セル番号0の実体部分を、
; スプライト番号201・セル番号0の実体部分に、
; そのまま貼り付ける。

なお、位置や大きさの指定はありません。
もし、二つのスプライトの大きさが違った場合、この命令はできるだけのことをします。
元>先だった場合は、はみ出た分は無視されます。逆に元<先だった場合は、先の部分に元画像が残る部分が出てきます。
拡大縮小がしたい場合は、後述のexpandを使用します。