ステーキを食べた話
銀行屋の案内で、「ステーキくに」両国店に行ってきた。
炭焼ステーキくに 両国店 - 両国/ステーキ [食べログ]
この店はペッパーランチの系列チェーンであり、メニューには肉のグラム当たりの単価しか書いていない。客はそれを見て、「サーロイン400g」とか注文するスタイルである。
で、銀行屋に乗せられて「じゃあ、1kgで」とか言ってしまったのが運の尽きであった。
これが1kgの肉(写真右側)
まず、客席までワゴンを押してきたコックさんが、勘で塊を切り取り、それを不等比皿手動はかりで計測する。勘なのでぴったり1kgにはならない。今回、1,080gだった。これでいいかと聞いてきたので、それでいいと回答。
先にサラダを食べて、できるだけ消化をよくしておく。
大きさの比較をしてみる。
本来、同じ鉄板の上に乗せられるべき付け合せが、別皿で出てきた。ちなみに奥は銀行屋の250gステーキ。
で、これをがんばって最終的に700gか800gまで食べたんだけれども、もうそれ以上は肉が入らなくなってしまい、残った分は(250gのステーキを食べた後の)銀行屋に始末してもらった。ステーキ肉よ、付け合せの野菜よ、完食できなくて本当にすまん。*1
まあ、ついてきたご飯は全部食べたんですけどね。つうか、ご飯がなければ600gくらいでギブアップしていたはず。
食後
- 満足
- 料理を食べた後、空になった皿を見た気分でございます、奥様。
アンブローズ・ビアス「悪魔の辞典」より抜粋
それからぐだぐだだべって、解散。銀行屋からは、「後でシャーベットみたいのんを食べるとおいしいよ」と言われたので、帰りにコンビニに寄ったが、ガリガリ君 ソーダしかなかったよコンチキショー。
明日は何も食べなくていい気分だ。げふぅ。
P.S.
私の現在の業務的には、多少疑念の残るやり方ではありました。週明けにはちょっと相談してみよう。
*1:「料理は成仏。食べ尽くしてこそ、(食材の命も)救われるのです」by 五行