途中経過

メモ - 永字八法の続き。
クイックセーブとクイックロードを何も考えずに実装してみた。まともに動かなかった。終わり。

もうちょっと細かく

ボタンの登録方法

  1. ユーザーはlsphでボタンを読み込む。
  2. click_button(新規作成命令)で、第一引数にボタンの動作、その後bspと同じ要領でさきほどのボタンを登録する。

こういう実装にしてみた。
で、とりあえず適当なボタン画像を作って適当に配置して適当に登録してみたら、動いてセーブもロードもできたのだが。
途中で動作が変になった。
わかってたことだけど、ちゃんとNSCALL_loadとか作らないとだめだね。
テキスト回りのシステムカスタマイズで困るのは、セーブしてロードすると、その行をもう一度読みこむところから始まる点。そこの処理もきちんとしないとねえ。

テキスト回りメモ

  • プロポーショナルフォントは、スプライトを使っている以上駄目っぽい。残念。
  • テキストウィンドウは、複数作れるようになった。一つを選んで、それに表示する形式。切り替え命令有マス
  • テキストウィンドウに「カバー」スプライトを設定できるようにした。テキストウィンドウが非アクティブになると、(カバーがあれば)カバースプライトが表示状態になる。カバースプライトは半透明でテキストウィンドウをぴったり覆うものを想定している。つまり、非アクティブのテキストウィンドウは、薄暗い状態になる。複数のテキストウィンドウを切り替えるスパロボ形式の時に効果を発揮する、はず。
  • 表示文がどのように解釈されるかは、この時点で既にNScripterデフォルトの仕様とはかけはなれたものになった。俺様仕様。
  • 表示文は、「セリフの多いラノベテキストを、何の加工もせずそのまま下付きウィンドウで流せる」ような仕様を想定している。通常の禁則処理に加え、"「"や"」"の前後で改ページするような仕様。
  • タグの扱いに悩んでいる。超だらしない仕様がいいかな。[voice.ogg/kao.jpg]みたいなタグを与えたら、ファイルの有無を調べて、oggならボイスとみなして演奏、画像なら、それを顔グラに表示、みたいな自動判別自動実行がいいなあと。
  • タグ機能と絡めて、自動で複数のテキストウィンドウを切り替えるような仕様を作ろうかと思っている。スパロボ風味。