平均的であることは一つの才能である

タイトルとおり。
業務に必要なものを予算から出して買ってくれると言うのはまことにありがたいことなのだが。
「サイズは?」
「26.5のEEEEで」
「EEEしかねえよ」
で、しょうがなくEEEが届き、履いてみたのだが、足が痛えよ。
そういうことが3回くらい続き、その度に自腹切っている訳で。自腹だけならともかく、サイズが合う物を探して普段いかないような店にいかないといけなかったり、とても面倒である。
そうすると、平均的な体型とかなんとか言うのは、今の工業規格大量生産社会(ユニクロとかしまむらとか)の中で問題にぶつからない、環境適合した有利種なんだなと思い至った。
しかしまあそれでも、行くところいけば店先で売ってるサイズのものが軒並みEEEEなんて店もあることはあるんだけどな。そこではまた別の「平均」が幅を利かせているということか。