素人プログラマに有効なテスト方法論はあるか?

とあるフリーターの日常15を見て。
ニートがとりあえずバイトを始めてゲームのテストプレイヤーになると言うアレだが、ここで出る「全ての敵に全ての魔法・技をかけてみる」と言うテスト方法について。
実際のユーザーと同じ環境にしなければならない、とかの理屈はわかるんだけど、しかしこれ、体力のあるソフトハウスにしかできない方法だよなあ、と。
フリーゲームプログラマーや同人ゲームのプログラマーに対しては、「理屈はわかるけど理想は理想」と一蹴されそうだ。実際やってらんねいし。
総当たり用のテストツールを導入するとか、実際のプログラミングでテストファーストを導入とか、その辺でさえまだ大げさに思えてくる。
結局のところ、「バグを積極的に探し、バグがみつかったらパッチを当てる」みたいな正面突破ではなく、「そもそもバグが出ないようにメモ紙とかを駆使して設計し、偶然見つかった時だけ対処」みたいな方法論に落ち着きそうな気がする。使える労力の差を考えたら、これしかねえよなあ。
で、実際になんか効果のありそうなテスト方法論はないでしょうかと問題提起だけして終わる。