バックログを実装(まだ機能は足りないけど)

バックログを実装(バグあり) - 永字八法の続き。
一応アップしてみた。セーブとかできないけど。
http://www.eiji8pou.pics/download/sc.zip
20.txtを見ればわかるけれども、何の制御記号もなしに普通に小説を記述してある。それでも、オーバーフローでとまったりしない。
特別なことは、linepageを使っている点と、ルビを使っている点。
未実装なのは、

  • セーブ
  • 行がいっぱいの時、クリック待ちアイコンがぶら下がる。
  • オートクリックとか既読スキップとかの機能
  • バックログに若干構造上固い点がある
  • ユーザーが使う場合のインターフェイスの未整備
  • マニュアルの未整備

とかかなあ。
前回も言及したけど、バックログは「その時の全てのスプライトの状態を保存する」ので、顔アイコンをスプライトで表示している場合、その顔アイコンも再現される。
保存するのは、スプライトだけなので、通常の立ち絵や背景は再現されない。立ち絵や背景をスプライトで実装した場合は、それも再現対象になる。

追記

バグがとれた。

バグの内容
バックログがうまく表示されたりされなかったり。
バグの原因
スプライトの状態をダンプした時、いったん全て文字列になるので、再現した時文字列のままになり、その場合再現に失敗する。
対処
再現時に項目を選んでtonumber()!