第4話「激戦！機械獣VSマジンガー」を見た。

第3話「出撃！あしゅら軍団」を見た。 - 永字八法の続き。

ほぼ周回遅れだけれども。
深夜の熱海、兜甲児はマジンガーZを動かしたまではいいけれど、ダグラスM2はマジンガーを無視して雑魚兵力とともに光子力研究所に向かう。その場に残ったガラダK7は、一撃でアフロダイを無力化しつつ、マジンガーZと対峙する。
Dr.ヘルの許しを得て、あしゅら男爵はガラダK7にマジンガーZとの一騎打ちをさせる。光るエネルギーのロープでマジンガーZとガラダK7の首をつないでデスマッチって、どこの格闘漫画か不良漫画だ。
あしゅら男爵はその隙に兜十蔵博士に対し、軍団に戻ってくれるよう頭を下げる。しかしそれを爆弾の爆発で蹴る兜博士。いや、その至近距離はばっちり自分も巻き込んでるだろ（笑）
マジンガーZとガラダK7の戦いは、途中でロープが消え（笑）たりしながらも続く。この戦いの最中、甲児は（刃牙的な意味で）童貞を捨ててしまう。そりゃあ、あんだけ暴れればなあ。
マジンガー軍団が登場したり（早っ！）、兜博士が遠隔操縦でロケットパンチを動かし、自分ごとガラダK7に突っ込んだりと、もう全く画面から目を離せませんでしたよと。
ところで、時々あしゅら男爵の左右が入れ替わってたら面白いなあ、とか思いました。古きおおらかなアニメ的な表現としてさ。