フールプルーフ

いわゆる「む式」(む式ライブラリver.2 - 永字八法)についてなんですが、これはユーザーの環境のレジストリを見て、うみねこひぐらしのある場所を探すようにしています。
これを作った当時はそれでいいと思っていたんですが、「ユーザーの中には、最初にインストールした場所からファイルを動かす奴もいる」と聞かされてえええええ?と半信半疑だったり、あるいは「そもそもインストールしてない場合もある(手動コピーとか、あるいはwareゲフンゲフン)」と聞いて、ああそれならあるかなと思い直したわけです。
まあ、そこで(ハードディスク内をさがしたんですけど出てこなかったので)ユーザーにディレクトリを指定させる方法を考えたのですね。
で、二つ考えました。

  1. ハードディスク内を全部洗って、nsa.arcがあるディレクトリをリストアップし、その中からユーザーに選ばせる。
  2. ディレクトリ指定の窓を開いて(いわゆるエクスプローラーって奴ですよ)、そこでユーザーから選ばせる。

で、どっちもとりあえず作ってみたんですが、1はものすごく時間がかるんですね。当然ながら。やるとしたら2なんでしょうけど、Perlで作って配布可能な*.exe形式に変換してみたらファイルサイズが4メガ超えてもう何がなにやら。
Cか何かでそういうのを作ってLua経由で呼び出すのが一番でしょうね。