泣き落しのコツについて考えた

何か、相手に譲歩してもらいたいことがある場合、こっちの事情をベラベラしゃべるのは逆効果だよな。
むしろ、相手の状況をよく聞いて、相手が動きやすいようにこっちから提案していく方が、効果の厚さ薄さはともかくいい結果につながりやすいよな。
まあその、水道料金待ってくださいの電話をそれなりに数をこなして受けた結果考えたことなんやけどね。

悪い例

聞いてもいないのに、給料日がとか他のナントカの支払いが滞ってるとか自分の財政状況を伝えてくる。いや、どうでもええねんそんなものは。こっちが聞きたいのはwhenとhow muchだけやねん、と。

良い例

ずばりと「○日になら○円払える。残りは×日に」と指定してくる。錯覚だろうけど、言葉に責任を持っているように聞こえて安心感がある。空手形かどうかは、実際その時になってみないとわからんけど。