アメリカンヒーロー!

Duke Nukem Manhattan Projectを入手、やってみた。雑魚敵の中にFemMechなる鞭を使うおねーさん型アンドロイドがいたので、購入。
まさにアメリカンなゲームだった。俺の脳内アメリカ人がポップコーンとコーラを要求したほどだ。実際には紅茶を飲んだだけだけれど。
主人公はデューク・ニュッカム(発音しにくい)。カリフォルニア州知事似のナイスガイで、ゴールデンイーグルと名付けられた黄金のハンドガンがトレードマークだ。
前作があったらしく、デュークがニューヨーク市長(か誰かその辺のお偉いさん)から、いきなり絶賛されているところから話は始まる。そこにいきなりブタ面のミュータントテロリストが襲撃! 襲ってきた二匹をすかさず撃ち殺すデューク! そして間髪入れず、背後のビルの中にテロリストをぶっ飛ばすため駆け込むデューク! ゲーム開始! すげえ! この脊髄反射的スピード感、まさにアメリカン! ゲーム開始してから、全く休みなくステージを戦い続けるデューク。このタフさ加減もやっぱりアメリカン!
ブタ面のテロリスト、汚染物質を浴びてミュータント化したネズミ(パイプ爆弾を投げてくる)やゴキブリ(汚染物質を吐いてくる)、ワニのミュータント(ウージーを撃ったりクンフーで蹴ってくる)などをハンドガンやパイプ爆弾やショットガンやアサルトライフルやらで倒していく。特にパイプ爆弾で殺した場合、肉片があたりに飛び散って血痕が残るなど、無駄なところでディテールに凝っている。まさにアメリカン! 脳みそまで筋肉だぜぇ!

それにしても発音しにくいな。