二周目終了

90時間 - 永字八法の続き。
総プレイ時間は95時間37分24秒になった。二周目を始めたのが85時間くらいなので、わき目もふらずにやれば10時間足らずでクリア―できる長さなのね。もっとも、トライ&ロードの時間もあるから、実際にはもっとかかってるんだろうけど。
ラスボス戦の直前での買い物タイムで、36万G溜まってることに気付いた。雑魚とは戦わずボスとのみ戦って来てこれだ。消耗品だけは買っていたから、もしかしたら本当は40万Gくらいは収入があったのかも知れない。とは言え、機会を逃すはずもなく、ドロシーのところに行ってもう一つ「勇者の印」を購入、ハーケンにツイン装備。一回クリアーするごとに「勇者の印」が増えるのだとしたら、全員にフル装備させるには14周する必要があるなあ。雑魚相手に小銭を稼ぐよりも、一周した方が割りに合うと言う計算。なんてこった。

エンディング

と言っても、ロボ娘視点からでしかないけれども。
KOS-MOST-elosは、元の世界へ転移した、らしい。まあ、そうでないと話が通じなくなってしまうからなあ。
W06ことカルディア・バシリッサは、途中でリタイヤ。哀れ。ピンク・ブレードの仇名はなかなかイカしていたのに。
W07ことアシェン・ブレイデルは、世界を探索中、ヘンネと出会い、オルケストル・アーミーからスカウトを受ける。フォルミッドヘイム再建のために。

雑感

アシェンのCVが清水香里で、スパロボのW17ことラミア・ラヴレスと同じな訳で、最初のうちはいつか皮がはげてラミアさんが出てくるんじゃないかと心配だったりしたが、まあ、そういうこともなかったので一安心。
アシェンは毒舌と言うよりも、なんか投げやりな性格だと言う印象を受けた。稼働を始めて20年以上経っている訳で、いい加減生きるのも飽きてきたのかな、と。憎まれ口をたたくのも、刺激を求めてのことかも知れない。ちなみに、アシェンの物ぐさ加減を示すいいセリフだと思うものがある。

アシェン「戦闘、実は苦手なんですけど」
ハーケン「お前戦闘用だろ」

KOS-MOSはエピソード3の外見なので、まあ悪くはないけれども、やはりエピソード1のが好みだなと思ったり。T-elosさんと絡めるには3である必要があったんだろうけど。
アシェンとKOS-MOSは、よく対比がなされている。

アシェン(熱暴走)「なんか、キャラかぶってない?」
KOS-MOS「何を言っているのかわかりません」

こういう直接的なものの他にも、錫華の「操ってやろうか?」と言う問いに対して、

アシェン「そうですね、楽でいいですね」
KOS-MOS「お断りします」

と対照的だ。とは言え、人形使いとしての錫華は、KOS-MOSの方をはるかに高く買っているが。美しくて、素直で、製作者への敬意を忘れないよいカラクリと言う訳だ。(ユニットとしては、精神コマンド「感応」を持っているくせにダントツにSPが低くてほんとどうしようと思ったりもする。他はとても使いやすいいいユニットなのに……)
さらにはもっと端的に性格の違いを表わすものもある。

アシェン「KOS-MOS、敵行動予測を」
KOS-MOS「自分ではやらないのですか?」

物ぐさロボ娘に乾杯。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ (特典無し)

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