火事で終わる

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200810010022.htmlあまり一般的とは言えない逸般向けニュース 10/2 家に帰るまでは仕事のうちだ。なぜなら帰宅中も労災がおりるからだ: Stressful Angel経由)
なんとなく思い出しただけ。

人造人間カティサーク 1 (CR COMICS)

人造人間カティサーク 1 (CR COMICS)

人造人間カティサーク 2 (CR COMICS)

人造人間カティサーク 2 (CR COMICS)

マイ魚拓

英帆船「カティサーク」火災、原因は「掃除機の消し忘れ」と

ロンドン(CNN) ロンドンの観光名所だった大型高速帆船「カティサーク」が昨年5月に全焼した火災について、ロンドン警視庁は9月30日、原因は船内清掃用の電気掃除機のスイッチ切り忘れだとする調査報告書を発表した。

グリニッジテムズ川沿いに1950年代から展示されていた「カティサーク」は、上海から喜望峰を通って英国へ紅茶を運ぶ「ティークリッパー」として1870年に初就航し、世界で唯一現存していた高速帆船。2006年から、3年で約5000万ドルをかけた修復中だった。

火災は2007年5月21日、月曜日の未明に発生。40人以上の消防士が消火作業にあたり、鎮火まで数時間を要した。放火の可能性も疑われていた。

報告書によれば、火の元は船の後方デッキで、その場所で使われていた電気機器のひとつが掃除機だった。放火の証拠はなく、調査の結果、金曜日の作業時に使った掃除機のスイッチを切り忘れ、48時間以上にわたって連続して作動していたため過熱し、火災が発生したと結論づけている。

また、報告書は、修復作業で定められていた火災防止のための警備業務がおろそかにされていた点を指摘。夜間は1時間ごとに、警備員2人が朝7時まで船内を見回ることになっていたが、火災発生当時は実施されていなかったとしている。

調査を率いたデイブ・カーウッド氏は、定められた通りの警備を実施していれば、火災を未然に防げたか、初期段階で消火活動に取りかかれた可能性が高いとしている。