今回はいなかった。

なつやすみのじゆうけんきゅう パタリロ!編その3 - 永字八法の続き。
63巻まで読みましたよ、と。
ISBN:4592124537

パタリロ! (第53巻) (花とゆめCOMICS (1284))

パタリロ! (第53巻) (花とゆめCOMICS (1284))

雑誌コード:43752-84
パタリロ! 222「果てなき旅路」
登場ロボット:中継基地管理システム
マリネラの観光パンフレットを作っている時に、古くからあるペンションの管理人の男が50年前から変わっていないことに気付いたパタリロたちは、その男の調査に出かけた。そのペンションの近くでおかしな生き物をみつけ、さらには奇怪な生物に出会ってパタリロたちは逃げ出してしまった。その時、おかしな生き物を連れ帰ってしまう。落ち着いた頃、ペンションの管理人がやってきて、自分は宇宙ステーションの管理システムであるとメタルな表面を見せて自己紹介をする。パタリロたちが見た奇怪な生物は、大銀河団全体の評議会のメンバーであり、おかしな生き物はそのペットであったと言う。この宇宙人たちの移動システムを使えば、時間ロスなしに銀河系を超える旅行ができるが、しかし主観時間は万年単位で経過すると言う(肉体年齢は取らないようだ)。評議会のメンバーは宇宙船の時間が迫っていたためやむなくペットを置いて出発したが、たとえ万年を股にかける超人といえど、ペットがいないのは辛いだろうと管理システムはもらす。すると、パタリロはそれに対して自分が送ると言い出した。管理システムの援助を得て、ペットを連れてパタリロは出発する。主観時間2万5千年の旅に。途中、宇宙戦争に巻き込まれたり奴隷商人につかまったりして、最終的に2万8千年かけてパタリロはペットを送り届けた。(帰りは新型の、眠って旅行できる宇宙船を使った)