2008-05-08 フィクションです。 日記 突然、上司の運転手として水道料延滞の督促について行くことに。 「これから向かうところは」 車中で上司が説明する。 「とても気難しい人だ。交渉は全て俺がやる。お前は指示通りに書類を作ればいい。くれぐれも、迂闊な発言をして相手の機嫌を損ねないように」 了解。 「よし、では、そこの街宣車の横に停めろ」 え? 「そこの街宣車の横に停めるんだ。相手はその奥の家にいる」 ちょ、ちょ、ちょ……。 (続かない)