流石にこれは引くわ

http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00126668.html

中国製ギョーザ中毒事件 天洋食品で2007年、19歳の女性従業員が死亡する事故
中国製ギョーザの中毒問題で、ギョーザが製造された「天洋食品」で2007年、蒸し器のある施設に閉じ込められた女性が蒸気をかけられ、死亡する事故があったことがわかった。
天洋食品をめぐり、FNNの取材で、衝撃的な証言があったことが発覚した。
2007年、天洋食品で働いていた19歳の女性が、事故で亡くなったという。
女性の母親は「(死亡事故はいつ起きた?)過ぎたことだから、もう言いたくない」、「(工場の対応は?)騒ぐのはもうやめて。もう終わったこと。過ぎたことだから」などと話した。
かたくなに口を閉ざす母親に代わり、友人の女性が証言した。
事故死した女性の友人は「彼女は工場の設備の中に入った。現場に入っていったのよ。蒸すところに。生の肉よ。肉を入れて蒸すの」と話した。
女性は、蒸し器のある施設に忘れた携帯電話を取りに入ったのだという。
そして、中に女性がいたことに気づかず、蒸し器が稼動された。
事故死した女性の友人は「彼女が中に閉じ込められて、出られなくなりました。そこに蒸気がかけられ、翌日ドアを開けてみたら、彼女はもう死んでいたんです」と話した。
天洋食品側は遺族に賠償金を支払い、表ざたにはならなかったのだという。
この件について、元従業員は「(死亡事故のことを知っている?)聞いたことある」と話した。
天洋食品の社員は「すみません、その件については、わたしの責任では答えられませんので」と語った。

一番の問題は、そうやって人間を蒸し殺した機械を(洗浄したかも知れんが)そのまま使っているであろうという想像だ。事件(事故じゃないだろこれ)の後で、機械を変えたって話、してないよね?
そうやって作られた食品が、日本の子供たちの給食に並ぶ可能性もあった訳だ。2,500年前、孔子がぶいぶい言わせていた頃の中国では、人肉食も珍しいものではなかったと言うが、いつまで春秋戦国引きずってやがるんだ。いい加減にしろ中国!
さて、この記事から読み取れる他の情報を列挙する。

食品を作る作業場に、携帯電話を持ち込むことが出来た。
衛生管理なめてんのか。
蒸し器の中に女性がいたことに気付かなかった。
朝鮮民族ばりのケンチャナヨを発揮して、安全装置をぶっちぎっていた可能性大。他の装置も推して知るべし。
翌朝死体で発見した。
蒸しっぱなしで調理途中を見張っていなかった可能性がある。品質管理としては最低だろ。女性は多分中で暴れただろうけど、その音が聞こえなかったのなら、さらに色々問題がある。
賠償金で事件もみ消し。
命の値段、安いね。

中国製品、このまま無期限で使用停止にならないかな。それが一番安心できる方策ではあるんだが、実際のところ安い中国産を原材料の時点からでも取り除くと、予算的にギリギリなんだよな……。
P.S.追記
会社側が女性を邪魔に思って殺害して、事故に見せかけた、とかの斜め上の展開まで予想した。