カラオケ箱で見る夢は

コミケから帰郷後、家に帰らずカラオケ仲間と合流。そのまま三社参り巫女さん見学ツアーに。
その後はカラオケボックスで歌い初め。しかし他の連中は31日の昼間も歌い納めをしていたそうだから、どんだけカラオケ好きなんだほんとに。
カラオケボックスでは不覚にも一曲も歌わないうちに眠ってしまう。
この間に夢を見るが、しかし初夢とは、1日の終わりに見る夢のことだから、これは初夢ではないんだろう。
ちなみにどんな夢かと言うと。
深い藍色を背景にした空間に、光の束や塔が全天方位に広がっている。直感的に、それが全てのデータが有機的に結び付けられたデジタルアーカイブエデンの園だと気付く。俺はその中に浮かんでいる状態だった。もしかしたら、外から見ると俺もまた光の束に見えていたのかも知れないが。
完全にデータが整理されたその様子はまさに庭園。無秩序・自然の対立概念であった。
私はその存在にうれしくなって、手元にあった何かの本のバーコードを読み込ませ、それをキーにあらゆるデータを引き出してはきゃっほうきゃっほうと喜んでいたら、熱唱されるL-GAIMのオープニングに起こされた。ああああああ。
それから帰宅。現在これを書いています。
それでは皆様、おやすみなさい。