東京の印象

28日は秋葉原を歩き回っていた訳ですが、ローゼン閣下をネタにしたお菓子を見つけたのでお土産に買って帰ることに。愛想のいいバーコード頭のおじさんが会計をしてくれた訳ですが、会計をする間、店の中を観察すると肌の黒いおにーちゃんが段ボール運んだり、金髪碧眼のおねーさんが品出しをしていたり。
深夜になってから、品川のデニーズで元銀行屋と共に食事を取った。店員が何度もメニューを聞きなおしてくるので何事かと思っていたら、名札を見ると漢字一文字の苗字だった。ああ、アジア系の外人さんでしたか。そりゃあ、和食のメニューはわからんでしょうねえ。
今日、ホテルの部屋に帰った時、部屋の掃除をしてくれた人がメッセージカードを置いて行っている訳だが、えーっと、フィリピン系の方かしら。名前の雰囲気からしてそんな感じ。
経済系のニュースとかで聞く「外国人労働者流入」が顕著になった雰囲気。日本人の若者はこういうブルーカラーを敬遠するので、その穴埋めに外人さんが雇用されると言う現実。
きっと来年の今頃は、秋葉原メイド喫茶に入ったら外人のメイドさんが出迎えてくれるんじゃないかと、路上でビラ配りするメイドさんを見ながら思いました。