華散し編ツールキット作業メモその2

華散し編ツールキットでは、ユーザーのローカルをさぐりまくりになる。
新たにuse_higurasi命令を作成し、それ一つを実行するだけで環境が整うようにする。
use_higurasi命令を実行すると、ユーザーのローカル環境を調べて、以下のことを行う。

  • ひぐらしのなく頃にの礼、87654321、体験版がインストールされているかどうかレジストリをチェックする。
  • レジストリをチェックした上で、本当にそこにファイルがあるかどうかを調べる。
  • レジストリが存在し、かつファイルが存在しない場合は移動が考えられるので、ユーザーにそれがある場所を入力するよう要求する。
  • もし、体験版すらも入っていないようであれば、終了する。

全ての命令は書き直し、ファイルを要求された場合、自動的に「礼→87654321→体験版」の順でそのファイルがあるかどうかを探る。
一方でユーザーは、recommend命令によって、推奨される「ひぐらしのなく頃に」を指定することができる。
例えば、recommend 8を実行した場合、そのマシンに祭囃し編が入っていれば何も起こらないが、入っていなければキャラクターがうまく表示されない可能性のある旨警告するようになる。
また、ファイル指定の際にファイルが存在しなかった場合、どのような動作をするのかstrictディップスイッチをつける。
0にすれば何もしない。1は警告を出して何もしない。2は警告を出した上で終了させる、である。