チェックメモ

saveファイルの様式について考えている。
NScripterの開発中の難点は、スクリプトをいじるたびに、それまで作ったセーブファイルが無効になること。正確には、それをそのまま読み込んで正しく動くかどうか全く保証できないこと。
実行している行の記録だけなら、savegameやその他をdefsubでオーバーライドし、オーバーライドスクリプト部分を00.txtに記述して絶対に動かさないことで実現できる。
問題は、それまでのgosubによって積み上げられてきたスタックだ。
gosub命令がある度に、gosub命令が行われた行番号(と桁)がスタックに追加される仕様なのだろうと想像できる。(行番号を記録しておかなければ、どこに戻ればいいのかがわからんなくなるからだ。)
すると、セーブ後、スクリプトをいじって再読み込みした時、正しい行に戻れないことになり、やはりこれはどうにもならんのだなと諦めるしかないんだろうな。
セーブファイルの具体的な仕様がわかって、なおかつスクリプト全体を管理するツールでも開発しなけりゃ対応はできまい。NScripter用総合開発環境か。すげえな。