仕様確定中

期待されてる!? - 永字八法の続き。
今まで、スクリプタにどの編の「ひぐらしのなく頃に」のデータを使うか、chnsa命令とかを作って指定させてきた訳ですが。
これを全くシームレスに、スクリプタにも気にさせずにプログラムの側で自動的に選別する方法を考え中です。
その仕様は以下のとおり

  • higurasi_nsa命令を追加する。この命令はひとつの数値を引数に取り、その数値の編の「ひぐらしのなく頃に」がマシンに入っていることを確認する。0は体験版を意味する数値である。1は鬼隠し編、2は綿流し編(中略)8は祭囃し編、9はおそらく近い将来頒布されるであろう「礼」のために取っておく。もし、あなたのオリスクで祭囃し編のデータを使いたければ、8を指定すればいいことになる。
  • higurasi_nsaコマンドは引数を変えて何度でも実行してよい。極端な話、「祭囃し編」と「暇潰し編」の両方のデータを使いたいと思う場合もあるだろう。その場合は4と8を引数にして二度実行する必要がある。体験版だけで動くものが欲しければ、0を指定するのがよい。
  • higurasi_nsaコマンドで指定した編の「ひぐらしのなく頃に」がインストールされていなければ、そのおいてあるフォルダをユーザーに聞いてくる。フォルダを正しく指定すればよいが、そうでなければNScripterを終了させる。きちんと正規の手順を踏んでインストールされていれば、表面上は何も起こらない。(が、内部で色々起こっている)
  • dwaveなどの音楽系の命令を上書きし、ファイル名を指定した時に、higurasi_nsaで指定したフォルダもまたファイル探索対象に加える。

まあ、こんなところかなあ。
もうひとつ。セーブについてはこれはもう泥臭くちまちまやってみるだけなんだけど。

悩み

実は、書散し編ツールキットのNScripterを最新の物に差し替えると、特定の部分で突然落ちるエラーに悩んでる。
念のために、配列変数の初期化ルーチンを組み込んでみようかな……。