食事

緊張 - 永字八法の続き。
あ、さて。
皆から様々なアドバイスを受けつつ実践しようとする俺。
ユニクロを脱いでタンスの奥からなんか引っ張り出してみる。
時間15分前に到着。相手を待つ。時間になると電話がかかってきて、「後5分で着く」とのこと。
きっかり5分後、初めましてと挨拶する。
顔だけみるときつそうな顔立ちだが、話し方はとても柔らかい。
レストランはテーブル席と個室があったので、個室にしてみた。
ぼちぼち話しながら、店員さんを呼んで料理を頼む。お互いに車なので、アルコールはなし。相手は、多少はいける口のようだ。やれやれ。
店員「何にしましょう」
俺「え、じゃあ、この海老蟹セットで」
料理が届いた時、中に茹でた蟹と蟹の身をほじくる道具がついていることに気付く。しまった。少しでも会話をして打ち解けねばならんと言うのに、食べる者を寡黙にする悪魔の料理を頼んでしまうとはバカバカバカ俺のバカ。
内心ひどく動揺しながら、会話を続ける。家族や仕事や趣味のことを当り障りなくお互いに話す。相手が目を合わせようとしないことが少し気になる。
だらだら食べたり話したりしながら、一時間半ほどでお開き。特に何の約束もなくさようなら。
……あ、携帯メアドは交換しましたよ。
なんだか、評価に困ると言うかなんというか。

反省点

  • いきなり食事に入ってしまい、あんまり純粋に会話することが少なかった。
  • ほめてねえ!

まとめ

アドバイス、守れてません。ごめん。