作家殺すにゃ刃物は要らぬ

「漫画家殺すにゃ刃物は要らぬ。没の一言あればいい」なーんて言ってみたりしますが、じゃあ逆に読者の方を殺すにはどうすればいいでしょうか。
簡単ですね。読んでる耳元で、ぼそりと「犯人は○○」と囁けばいいのです。むしろ逆に殺されそうな目に遭うかも知れませんが、そこは気合と根性で。
てなわけで、考えました。新サイトネタです。題して。
「ミステリファン殺しサイト『犯人はヤス』」
です。
トップ以外の全てのコンテンツに、ベーシック認証がかかっています。けれども、そのユーザーもパスワードも駄々漏れで、トップに堂々と書いてます。
しかしこの認証領域は、ミステリ者の先人たちの木のうろになっていて、犯人の名前を大声で叫びたいのを我慢するかわりに「本のタイトル」と「犯人」と「トリック」を書き込めるようになっているのです。
認証はしてます。だから、読む人間も覚悟の上で読んでください。もしかしたら、読むと人生の7分の1くらいが楽しくなくなるかも知れません。しかしながらそれを読んでどうなろうとも、サイト管理者には一切責任はないものとさせていただきます。
どうだろう。怖いもの見たさの人がいっぱいくるんじゃないかと思うんだけど……そもそも需要があるのか?