車の中

ドリルの中 - 永字八法の続き。
ギャンブルもドリルも途中で飽きたので、最終マップをさくさくと攻略。ついうっかりクリアーしてしまった。そりゃまあ、平均で54レベルもあれば十分なんだろう。製作側の想定では30レベルくらいでラスボスまでいきつくつもりじゃなかったのかな？
エピローグを見る。KOS-MOSの高性能ぶりにちょー燃え萌え。がんばれば単体で大気圏突入できるよこの娘ー！　最高だよー！　よくよく考えたらこの躯体、起動実験用のテストバージョンなんだよね。本運用の躯体だったらどうなるんだろうとわくわく。

シオン

普通の眼鏡っ娘と信じたいんだが、なんか妙な存在に妙なマーキングをされているような気がする。
必殺技「スペルブレード」は使う度に俳句が表示されてつい笑ってしまう。
エーテル「クイーンキッス」は敵単体からアイテムを奪う効果があるが、たまにさらに即死させてしまう恐ろしい技。なんだけど、それよりもムービー演出のシオンピンナップが最高だ。
同じくエーテル「エルデカイザー」は、１戦闘で１回しか使えないが、雑魚相手に9999ダメージをたたき出す素晴らしい技。もっと使ってやりたかった。

KOS-MOS

デザインも行動も超燃え萌えのロボ娘。そして高性能。一家に一台欲しいクラス。
必殺技「Ｘ・ＢＵＳＴＥＲ」があれば、それ以後の技はいらない気もする。とは言え、最終マップにはビーム系に抵抗力のある奴がいたりするからなあ。
ちなみにKOS-MOSがエーテルかける時、なんてセリフ言ってるのかはいまだに聞き取れていない。

ジギィ

あんまり使ってやれなかった。なんたって、戦闘時の行動順が遅いからな。対雑魚戦ではこれは致命的なので、他のキャラに目がうつり、しかもその差が経験値に響いてさらにボス戦では使われなくなると言う悪循環。
必殺技「ストームブレイド」のぐるぐる回転や、「メテオショット」の火の玉リフティングなどの小技は効いているが、やはりおっさんキャラ＝地味の基本法則からは逃れられていない。

モモ

ロリキャラ。必要にかられて使わざるを得ない。
モモと後述のJr.でしか見つからないアイテムがあったりするのに加え、FFで言うところの「ぬすむ」アビリティを持つのはモモとシオンだけ、しかもモモは百パーセントレアアイテムを盗む能力を持っているので、対ボス戦では外せない必須の人員になっている。
他にも、倒した敵を貴重アイテムに変える必殺技「ダークロッド」もモモ専用なので、ますます外せなくなっている。
ええい、邪魔なロリめ。魔法少女に変身は正直どうかと思った。

ケイオス

優遇されすぎだこのバランス型キャラめ。
なんでもできる奴なので、正直使ってて面白くないんだけれども、便利なのは便利だったりするんだよな。
こいつだけ、レベル50になってやっと覚える必殺技「神槍脚」を持っているが、実際に使ってみると条件がきつい（味方が一人以上戦闘不能でないと使えない）割に、低いダメージだったりしてガッカリする。しかも単体攻撃だし。

Jr.

二丁拳銃のガキンチョ。こいつは通常攻撃も洒落てていい。
特にコインを投げてそれに跳弾させて当てたり、敵に背中を向けて脇越しに撃ったりして「これでクリティカル率が高い」と説明されればなるほどと思える。
必殺技「魂の狂詩曲」でグノーシス系の敵を倒すと、5匹毎にエーテル「バスタージョー」と「グレートジョー」の攻撃力もアップすると言う仕様は面白い。
まあ、実感する前にクリアーしてしまったんだが。

次は……

ゼノサーガ フリークスだ。ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]はさらにその後。