2006-04-17 偽証法廷 批評 小説 小杉健治 ミステリ 偽証法廷作者: 小杉健治出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1998/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る自業自得の刑事物。 殺人事件の現場で、担当の刑事が遺留品をうっかり懐に入れてしまい、その証拠能力を破壊してしまうことから、真犯人がわかっていても逮捕・起訴・勝訴できない状況が延々と続くと言う話。 なんで真犯人は最後、法廷に立つ前に死んじゃうんだろうね? まあ、その方が後腐れないんだけどさ。