市民メディアの可能性

ひろゆき氏「市民メディアはマスコミに勝てない」 (1/2) - ITmedia NEWSあまり一般的とは言えない逸般向けニュース 3/13 映像が不適切なため文章のみでお送りしています: Stressful Angel経由)

ひろゆき氏「市民メディアはマスコミに勝てない」 (1/2)
ネット新聞「JANJAN」の市民記者交流会に、2ch管理人のひろゆき氏が登場。「市民記者は構造的にマスコミに勝てない」などと率直に語り、会場を驚かせた。
2006年03月13日 12時04分 更新

記者が調査をするだけで飯が食えるなら、正確な記事を(書こうと思えば)書ける。しかしそのご飯代を誰が出すかが問題で、記者はご飯代を出す人にとって不利なことは書けない。
金が絡んだ途端に、不偏不党の信念は崩れ去る。それがマスメディアの真実。
もし可能性があるとすれば、基金や財団を作り、運営や監査でがんじがらめにして、記者に正確な記事を書かせることを担保させるくらいか。しかしそれだってすぐに形骸化しそうだ。
blogとかはいいツールだが、公務員やらがそういう場で発表できる法体制がないので現時点は無理。
結局、メディアには記者一人一人の良心を期待する以外に手はなく、だからこそメディアの堕落は最初から約束されていたとも言える。