2005-09-28 アメーバ妖女 (集英社文庫) 批評 小説 豊田有恒 ロボ娘 アメーバ妖女 (集英社文庫)作者: 豊田有恒出版社/メーカー: 集英社発売日: 1986/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るヤフオクで入手。短編集。収録されている対象作品は冒頭の「アンドロイド処女」と「ニンフォマニア猛女」と巻末の「コールドスリープ淑女」です。 他の作品もさすがに今読むとギミックも時代がかっているのですが、一つ一つが小話のような完成度を持っていますので、あまり気になりません。 ロボ娘物としては、断面図によるロボバレくらいで、技術的な物は期待できませんし、それがメインと言う訳でもないのでややものたりないものがあります。