妄想提案

こんなことは御本人さんが一番よくわかっているとは思うんだけども。ロボ娘レさんのデータベースはデータベースとは言いつつもただのHTMLで、検索に対してかなり問題がある。そこに含まれる情報が貴重なものであるからこそ逆に惜しい。
せめてRDBにテーブル作って縦横に検索に耐えられるようにしたい。(つけ加えるならば、興味を持ったその書誌への入手の道筋も作りたい)

三つのテーブル

必要なのは三つのテーブルだろう。

  • 書誌テーブル
  • コンテンツテーブル
  • ロボ娘テーブル

の三つだ。

書誌テーブル

本、雑誌、ゲーム等の物理的なアイテムを格納するテーブル。
ISBNやJAN(EAN)コードをキーとして、そのアイテムに関する情報を保持する。
amazonから著者情報などを引っ張ってくるのが現実的。

コンテンツテーブル

その書誌(アイテム)に含まれるロボ娘コンテンツを格納するテーブル。
コンテンツは長さ、年齢指定による分類がなされる。

短編
その単行本の中の一単位を占める。
中編
短編を複数。単行本の中の半分まで。
長編
その単行本の中の半分を超えて一冊全部まで。
超長編
複数の巻に渡る長さ。

ロボ娘テーブル

ロボ娘一人一人を登録し、それを「コンテンツに」結びつけるテーブル。
コンテンツにリレーションを張ることで、検索の助けとする。

一例

ゼノサーガKOS-MOSを例に取る。

書誌テーブル コンテンツテーブル ロボ娘テーブル
ゼノサーガepisode1 1 (ZERO-SUM COMICS)

ゼノサーガepisode1 1 (ZERO-SUM COMICS)

ゼノサーガ エピソード ? 力への意志

ゼノサーガ エピソード ? 力への意志

ゼノサーガ フリークス

ゼノサーガ フリークス

ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]

ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]

ゼノサーガ KOS-MOS

各テーブルでこのようなリレーションが結ばれる。

  • あるアイテムで検索した場合、アイテムからコンテンツゼノサーガがたぐられ、コンテンツからロボ娘KOS-MOSがたぐられる。アイテムそれ自身には著者やメーカーの情報が付随しているので、実質的に「この作家の描いたロボ娘を全部」と言った検索も可能になる。
  • コンテンツからたぐれば、そのコンテンツにどのようなアイテムがあるか、どんなロボ娘が登場するかが検索できる。
  • ロボ娘からたぐれば、コンテンツが判明し、コンテンツからアイテムもたぐれる。

一例2

(途中)

データベース

書誌、コンテンツ、ロボ娘にはそれぞれ説明(読んだ人間の感想)をつけることができる。wiki形式にして誰でもが無制限につけられるか、あるいは会員制にして編集権を操作できるようにするかは未定。いっそ、トラックバックをうけつけるようにしてもいいだろう。