ゲノム

批評 漫画 古賀亮一 眼鏡 ロボ娘

ゲノム 1 (カラフルコミックス)

ゲノム 1 (カラフルコミックス)

ゲノム 2 (カラフルコミックス)

ゲノム 2 (カラフルコミックス)

ゲノム 3 (カラフルコミックス)

ゲノム 3 (カラフルコミックス)

ゲノム 4 (カラフルコミックス)

ゲノム 4 (カラフルコミックス)

対象なのは、ゲノム 1 (カラフルコミックス)の巻末にある「そんなネコな！」なんですが。
正式名称「新ダーク破壊部隊ブラオカッツェ」さんが、ネコミミアンドロイドで実にイカス。しかし三話で終わりとはもったいない。まあ、キャラ立て的に今は「ニニンガしのぶ伝」が一番面白くなりそうだからなあ、無理だろうなあ。
ちなみに「黒白反転でショックを表明した後、背景は普通に戻ったのにキャラクターだけは未だに反転中」と言うネタから、http://www.eiji8pou.net/download/tool.htmの新機能を思いついたり。
ゲノムは設定を説明すると、この作者が大好きな（多分ライフワーク）のエルフ娘に毎回虫コスプレをさせて楽しむと言う物。一応、生物図鑑として扱えたり扱えなかったりどうでもいいか。
一巻と四巻では絵が違うのも長期連載の醍醐味だっ！
圧巻なのは、ゲノム 3 (カラフルコミックス)の中頃にある「合作・ゲノム」。各コマを一人一人別の漫画家に描かせると言う、アフタヌーンの大合作 (KCデラックス)にも匹敵する（かも知れない）企画。ちなみに参加漫画家を列挙すると！

ビブロスのカラフルBEE関係者ほぼ全員と言うことになるんでしょうか。大変でしたね編集さんも。
たまにすごいメンツが混じっててちょっとびっくりです。マニアの方どーぞってなもんで。がんばれ吉川かば夫。