二枚目
二枚目を聞き終えた。圭一が針入り?おはぎを食って、時計の中にメモを隠すまで。以下、気づいたこと。
- 大石の声がちょっとやーらしい。
- エンジェルモートが味ではなく衣装で売れていることをいきなり。
- 圭一の自問自答は演出的に面白い。NScripterではステレオ再生ってできたっけ?
- 731部隊って言葉が頭の上を飛び交ってます。
- こうやって改めて聞くと、みんないい奴じゃん。キャラクターはみんな無罪に思える。
ちょと妄想。
最初の現場監督の殺人は、必要に駆られた殺人だったのではないか。
なんらかの黒幕につながる証拠を監督が、文字通り右手に握った。黒幕たちはそれに気づく前に監督を殺し、その後で監督の右手から証拠を取り戻そうとした。
だが、死んだその手ががっしりと証拠を握りこんでいた(もしくは証拠が焼きついていた)ので、指をバラバラにする以外に取り返す手段がなかった。
しかし、指をバラバラに切り離してしまうと、逆にそこに何かがあった証拠になるので、全身をバラバラにして、どこをバラバラにしたのか偽装した。そして指のない右腕は、どこかに隠してしまった。
そういうことではないのかな、と思ったり。って、これじゃしずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)だよ……orz