スーパーサイズ・ミー!

巷で話題のスーパーサイズ・ミーを見に行きました。
どんな映画かについては、こちらを読めば一目瞭然。
http://d.hatena.ne.jp/./TomoMachi/20040513
上映期間とツレの干支午の仕事の都合で今日しか空いてなかったので、ひぐらしのなく頃に関係は全部すっとばしてこっちに来たのですよ。
とりあえず、カレーチェーン店で早めの夕食を取ってから、ツレの干支午とともに映画館へ。上映まで時間があったので、コンビニでコーラのペットボトルとアイスを買って入場。座席に座り、ペットボトルをボトルカップに入れようとして入らないことに気づく。あれ、1リットル買っちゃったよ。
そして上映。
ともすれば単調になりがちなストーリーを、様々な人物へのインタビューによる様々な切り口での解説で視聴者を飽きさせない。なるほど、ドキュメンタリーってこんな風にやるもんなんだ。途中でモンティ・パイソンと区別つかなくなってきたけど。
終わる頃には恐怖に打ち震え、ファースト・フードを憎むまでになっていた。干支午と「あのキリストネタはいいね」とか笑いながら館外へ。ゴミの分別には気を使う私は、ペットボトル専用のゴミ箱に、空になったコーラのペットボトルを放り込む。
その後、マクドナルドへ。私はサラダとチキンナゲットを。映画で学んだことが早速役に立ったよ!
干支午は何かのセットとサラダを頼んで、スクラッチをもらってた。
食べながら、おもむろにスクラッチを開けると……もちろん、なんかのバリューセットが当たってたさ!

とても悪い冗談だ。
干支午「ドナルドの呼び声だ。まさに暗黒神話大系」
むいむい「俺たちを肥満へと導く邪神の囁きかよ!」
それから、マクドナルドに関する思い出を話す。
むいむい「確か、マクドナルドがはじめて100円で売った時だ。俺は1000円札を握り締めてマクドナルドへ行った」
干支午「それで?」
むいむい「コーラのLとハンバーガー7つを買ったよ」
干支午「ああ、タクヒと一緒にそれやったことがある。タクヒは10個買って三つ食って後は持って帰ったけど」
むいむい「ふーん。俺は『お持ち帰りですか?』と聞かれて『ここで食べます』ってこたえたよ」
干支午「それで?」
むいむい「いや、食べたよ。普通に」
そんな風にどうでもいい話をしてから、干支午の車に便乗して帰宅。車中では食玩のラムネがたくさんあったので貪り食う。家の前まで送ってもらった。
帰ってくると、家人がまだ起きていてこう言った。
「あ、帰って来た? 夕食、取ってるよ。食べる?」
さすがにもう結構。そしてパソコンを立ち上げてこれを書いている最中に、あることに気づいた。
やべー。スーパーサイズ・ミーのチラシ、マクドナルドに忘れてきた。
威力業務妨害で訴えられたりしたらどうしよう。