ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社ノベルス)

47ページ目まで読んだところで、どうやって被害者を殺したのか、HOWがわかってしまった……orz
もちろん、WHOやWHYはまだわかってないんだけど、そういう点でこの作者、難易度が低いのかも。
ストーリー上のアクセントとしては、メンバーの一人が抜けるか抜けないかと言うイベント。むう、なんて基本に忠実なんだ。
後、この作品には嘘が見えてしまって、ちょっと途中から興冷め。描写を省略したとも考えられるが、検死の際には目立つ物以外に傷がないか、全身をくまなく、特に性器周辺をよく調査しなければならないところを、プロ(と言う設定のキャラ)がサボっていたからです。
んー。ディテールにこだわりすぎるのは悪い癖だと思うけどねえ。
とりあえず、このシリーズは全部読んでみよう。