電子時代に即した新しい表現技法(大げさ)


本文にリンクを埋め込むザッピングシステムをやる予定なので、そうなるとNscripterより吉里吉里の方が格段に楽ちんだ
NScripterでそれをやる方法を考えてみた。
本来の本文表示システムを使わずに、全て文字スプライトで本文を表示。リンクを貼る部分だけを別スプライトで構成して上にかぶせ、そのスプライトにボタン機能を持たせ、クリックされたらブラウザのリンクよろしく小窓が出たり別の本文に飛んだり……やってられるか!
これだったら確かに吉里吉里で一から自動リンクつき本文表示クラスを作った方がマシだっちゅーの。
しかしこのリンクを埋め込む表現形式ですけど、見ないですよね。確かに一度はやってみたいと思ってみましたけど、まだ技術的に無理だったんで見送ったんですが。
こういう画面上のテキストって、Webでもそうですけど、長時間読み続けられないようになってますよね。その点はリアルの書籍にどうしても追いつけない点なんですが、一方で「このタームってなんだっけ?」と単語の意味(リンク先)を確認しながら読める点で、本にはない情報密度を実現できると思うのですよ。Webでは当たり前にやれていることを、けれどゲームでは見かけなかった。これは何故なんだろうなーと常々思ってました。
もしプログラムできたら、見せて欲しいですね。今後の参考にしたいので。