ひぐらしのなく頃にを色々と考えてみた。

コミケで入手して、暇潰し編まで全部読んでる人以外は見ない方が吉?
個々の事件を考えるよりも、そもそも雛見沢村には何がたむろしていたのか。それは何が目的だったのか。そしてそれと、大災害との関係は何なのか。そこから考えていきたいと私は思うです。
単純に考えれば、雛見沢村には共同体の存続を目的とした集団無意識みたいなものがあると思うのです。それはオヤシロ様の正体かも知れません。
それが物理的な実効性を持つにせよ持たないにせよ、目的は村をそのままの状態で保つことでしょう。ただ、しかしそれでは大災害が何故起こったのかの説明にはならない。それには、オヤシロ様の意思に反して大災害を起こす別の意思が必要だ。(祟殺し編の圭一が死を願った人が死ぬと言うのは、ただの偶然とする立場)
大災害を起こした原因は何だったのか?

  • 鬼隠し編ではそもそも大災害が起こったかどうかは語られていない。
  • 綿流し編では大災害は起こらなかった。
  • 祟殺し編では大災害は起こった。
  • 暇潰し編では大災害は起こった。

祟殺し編暇潰し編での共通の出来事と、綿流し編との差異を調査してみよう。