2004年25号

週刊少年チャンピオンなのです。表紙とグラビアは夏川純

功夫伝奇アグニ(木村浩人
王道。技量は高いなあ、この人。わかりやすいキャラクター設定に勧善懲悪のストーリー展開。少年誌の基本路線ですな。
バキ(板垣恵介
オリバ、逆転。両肩にオリバのハンマーパンチをくらった龍書文。ここからさらに反撃できるのか。つっても、次回は休載。
アイアンジョーカーズ(脚本:ほそのゆうじ・漫画:有賀ヒトシ
先週から引き続いて地獄原(ヘルハラ)の体内。吐かせるためにわざと自分から手を突っ込むと言う暴挙に! まるであれだ。JOJOの自分から沈んでいくと言うアレだ。
ロボこみやぎさわ景一
第27話「遭難」
山に遠足に来たいつものメンツ。ロボ子が地磁気でまさに電波状態。石上君を連れて勝手に暴走勝手に遭難。最後は爆発オチ。いつも通りだぜグッジョブ! そして
ロボ子「浜岡先生こんにちはーっ」
……えーと。内輪はよせッ!
どうでもいいが、鈴木ロボ子はこういう時いつも体操服ブルマだな。一部の人には超萌え。
カオシックルーン山本賢治
オープニングは、「渋屋の女子高生に聞きました」右側のガングロ横結びが無駄に気持ち悪くてリアル。
スゲエーバカ! 何やってもハンパなクセして
ハンパな奴はバカですかそうですか反論できませんすいません。それはともかく、言ってるアンタらもバカなんでは?
そして内部に闇竜王(女性)のカードとマコトがバラバラにいるまま、魔界の連中により渋屋の封鎖が完成する。
ムッシュメラメラァ
……いいんですか、本当にソレ。ある程度の年齢か、CARTOON NETWORK愛好家にしかわからないネタですけど、いいんですか?
アクメツ(脚本:田畑由秋・作画:余湖裕輝
我門が交通法規を全てぶっちぎって国道をつっぱしる中、民自党本部では別のアクメツが(釣りキチ三平のコスプレで)緑川を拉致。うーむ。目が離せん。
虹色ラーメン馬場民雄
まだまだ溜めがあった……。今度こそ今度こそと思ったら、今度は父親の側のデモンストレーションだったか。「与田勉がラーメンを作る」その一言で全国から最高の食材が集められる。コマの背景に描かれた食材を確認すると、大分のしいたけ、埼玉のホウレンソウ、群馬のキャベツ、福岡のタケノコ、日高のコンブ、千葉のニンジン、北海道のジャガイモ……皇を驚き役に使い「人間の大きさが違いすぎる……!」とまで言わせる。最後の決め手は人間力かぁ!
次号予告
松山せいじ2本立てって……特別読みきり「校舎の中の少女たち」。カットを見ると、三つ編み二本に眼鏡で体操服ブルマ。一体どこを狙ってっていつも通りか。