トリコロール
- 出版社/メーカー: PL+US
- 発売日: 2001/04/27
- メディア: CD-ROM
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トリコロール。(多分)コンプリート。
- ストーリー
- 主人公の父親が人工知能搭載のアンドロイドを主人公の元によこし、モニターと称して教育させようとする。目覚めたアンドロイドは、三重人格だった。
- 内容
- 選択式のAVG。純愛系。序盤から中盤にかけての選択によってどの人格のルートになるかフラグが立つ。中盤最後の花見のシーンでどのルートに入ったかがわかる。
- 感想
- 正統派のアンドロイド純愛系。ただし、短いし音声も入っていない。I've雇うだけの金があるなら、ボイス入れてもよかったんじゃ?
話は非常によいのでそれが惜しい。
ただまあ、主人公の察しの悪さと精神力のなさにだけは辟易。 - 攻略
- http://www.h2.dion.ne.jp/~arms/page027.html
ネタバレになるけれどもエンディングについて。
なんと、人間のサブヒロインもちゃんと出てくるものの、彼女たちのエンディングは用意されていない。メインヒロインの三つの人格にそれぞれ用意されているだけである。すげえ思い切り方。ロボッ娘好きには好感が持てます。特に真珠エンディングは、人間ヒロインを徹底的にふった上での修羅の道なだけに、初めて見た時にはスタンディング・オベーションしてしまいました。
- 真珠エンディング
- 絵に描いたようなハッピーエンド。
- 朱鷺乃エンディング
- これもまた絵に描いたようなハッピーエンド。
- 藍エンディング
- 一番萌えた。「やっぱり、子供欲しい?」「親父に相談してみよう」かなりぐっと来た。主人公、アンタ最高だよ。
ロボ娘萌えの王道的シナリオ。これで純粋な機械産物だったなら。惜しい。
※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 11:46:18に再編集されました。
※2004/10/30 Sat 17:18:00に再編集されました。