2004年24号

週刊少年チャンピオンなのです。表紙はハングリーハート

カオシックルーン山本賢治
先週から話題沸騰大人気だった「ビチビチ=ビッチ」! しかしそれを一瞬でブチ殺す闇竜王。予想もできない展開に燃え萌えです。場面転換。アイスを当たりが出るまで食べると宣言して実行するクラン。欲しいのは「ヘルトラマン・ヘルトリウム光線ポーズフィギュア」意外と欲しいかも。しかし道半ばにして腹を壊してリタイヤ。さらに場面転換。魔界のタツミが国外からの魔界の援軍を空港で迎えている。実はタツミ、コスプレ好きか。いや、それは前からわかってたことか……。
バキ(板垣恵介
オリバ、無残。ハンドポケットは真似だけだったのか! 軽い目潰しの後のどに貫き手を食らい倒れるオリバ。ここから逆転できるのか? するんだろうなあ。
ロボこみやぎさわ景一
第26話。写生大会。遊人の校内写生を思い出す俺もいい加減いい年。鈴木ロボ子は厳密な遠近法に基づく精密な写実画を……って、CGじゃんかようそれ。委員長は見せたがらないのはやはり絵が下手なのか。石上君と一緒に描くのも嫌なほど下手なのか。ああ、かわいいなあ委員長。ところで、ここって千葉だったのか?
アイアンジョーカーズ(脚本:ほそのゆうじ・漫画:有賀ヒトシ
ミキの横ロールは自在に動く触手だったのか……。
「新緑の頃に君を想う」(藤澤勇希
こんなのも描けるんだ。BMネクタールとかUKキングダムのイメージが強かったから。死んだ人間にとって1年は1日。成仏するのに60年か。ええ話や。で、次の連載はどっちのラインで行きますか?
アクメツ(脚本:田畑由秋・作画:余湖裕輝
我門がスピードを出さなければいけない理由。それは、高速道路の終端にある我門別荘の金庫に保管してある極秘文書。これが世に出たら身の破滅。さて、飛ばしますか。
虹色ラーメン馬場民雄
かるぅく仲谷内とアンジェロの自信を取り戻させた太陽、次こそ勝負を始めてくれよう。
次号予告
次号から「アグニ(木村浩人)」が連載スタートとのこと。中国拳法系の格闘もののようですが。アグニは印度の火の神でしたね。仏教では火天と呼ばれ十二天の一人だったかと。主人公らしき少年の胸にも隷書体で「火」の字が三つ。暑苦しい性格をしてるんでしょうね、きっと。わかりやすいキャラクター造形のようです。

あんまり見るところのない週でした。