2004年6月号

月刊少年エースでございます。

花子と寓話のテラーえすのサカエ
新連載。都市伝説を取り扱う探偵もの。トイレの花子さんが便器+ロリ+電脳な感じで、これに萌えられるのはかなりのマニアだろうなあと推測。題材が題材なので、今後おとなしく見守っていきたい所存。
涼宮ハルヒの憂鬱(漫画:みずのまこと・原作:谷川流・キャラクター原案:いとうのいぢ
第二回。うむむむむむむ……原作とおりの展開。三人の脇役がそれぞれを正体を明かすまで。しかしいまいち……その、絵が。線が単純すぎる、と思える。もうちょっと曲線的に色気があってもよかろうものをなあ。
この段階ではまだレールから外れてないので、あと二三ヶ月様子見するべきだろうな。
神無月の巫女介錯
第二回。巫女モノと思ったら日本神話モチーフの巨大ロボット物だった……。
関係ないけど、どうしてヤマタノオロチ(八つ又)なのに首が八本なんだろう(byのび太)。まだ評価できない……。と言うよりも、王道展開な気がするなりよ。
ありさ[tex
^2](ありさのじじょう)(原作:mixwillsoft・漫画:八神健):第三回。
Oh! モーレツ八神テイスツ!
ヒロインの妄想暴走具合がまさにそれ!
「ヒロインが球技大会で大活躍」→「主人公:かっこいいぜお前に惚れた!」→「結婚しようすぐしよう」
かーっ、読んでて背中がむずがゆくなってきやがるぜ!
ま、それはそれと。二挺拳銃ツーハンドのキャラクターは生徒会長なのが判明。でも名前が出てこないのでまだ判断はできない。
オチも定番。定番すぎてシチュエーション事典でも作って一項目割いてやりたいくらい。
鋼鉄の少女たち(原作:しけたみがの・漫画:手塚一佳)
4巻発売記念と言うことで、外伝が桃組から出張。最年少のユキ二等兵がいかにして軍に身を投じることになったのか。戦争中らしい、とても悲惨なお話でありました。やっぱ、軍人さんはこれくらい性格が破綻してないとつとまらないものなんでしょうかねえ。
龍宮戦記(伯林)
あらすじ:ジュゴンが伯爵でサラサラヘアーがヅラ。
魔太郎「わけわかんねーよ」
そうかお前もそう思ってたのか奇遇だな。でも面白いから許す。