2004年17号
週刊少年チャンピオンなのです。古いの捨てちゃったよどうしよう。
これからは、興味が閾値を超えたものだけを書いていこうと思います。スレッショルド。
- 表紙と巻頭グラビア
- 水谷さくら。歯並びにちと難あり。乳もそんなにでかくはない。むうー。普通か。
- かりんと。(原作:氷幻嵩人・作画:THE SEIJI)
- 連載第7話。実は読んでないんです。と言うのは、原作の人はともかく作画の人に個人的なアレがありまして。実に今風の肉感的な絵を描くこの人、今まで描いたエロ漫画を読むと、駄目な中年親父が若い娘に慰められるのを一つの基本パターンとする作風で、えー中高年に向けたラブやんみたいな。あの機微がわかるようになってしまうことが中年のバロメーターではないのかと思えてしまったり。ちょっと敬遠したくなってしまうのです。や、単行本は全部持ってるんですけどね。怖いものみたさでドキドキです。
- ロボこみ(やぎさわ景一)
- 第20話。そろそろ単行本一冊分になりますねー。楽しみですねー。
今回の新キャラは新聞部の朝日奈経(あさひな・けい)。元ネタは朝日と日経ですか。捏造が大好きげふんげふん。
オチはまあ、いつも通りにネズミが出てきて地球破壊爆弾(ドラえもん)なパターンですが、むしろこのパターンが安心感。もっとやっちゃってください。がんばれ! - バキ(板垣恵介)
- 海王が全然勝てない中国側は、残った海王を集めてチームを作り、外国人たちに同じようにチームを組ませて戦おうと提案する。勇次郎の一存でこの提案は受けられてしまう。他の奴の意向は無視かよ。さすがはオーガだ。
さて、一方の中国側の新人二人は、狂獣・郭春成(かく・しゅんせい)と凶人・龍書文(ろん・しょぶん)の二人。春成の方はちょっと思い出せないですが、中国人拳法家で書文と言えば、当然八極拳の雄、李書文のことでしょう。ただ、李書文をモデルにしたにしては、この龍氏は体格が良すぎますが。とは言え必殺の裡門頂肘に期待できますね。
さて、試合形式がいまいちはっきりしませんが、日本の剣道やキン肉マン王座争奪戦でおなじみの5人勝ち抜きだとすると、最終の見開きページの並びがヒントになるでしょうか。外国人チームは、先鋒オリバ、次鋒バキ、中堅寂海王、副将アライJr.、大将オーガに見えますね。テクニックの完成度の順番?
反対に中国チームは、先鋒龍書文、次鋒郭春成、中堅烈海王、副将範海王、大将郭海皇となっており、中堅と副将あたりに少々疑問がありますが、まあ位とおりかなと思えます。
来週は、恐らくはオリバ対龍書文。肉体世界一と打撃力世界一の対決です。八極拳の破壊力を受け止められるのか、今からかなりわくわくできますね。 - アクメツ(脚本:田畑由秋・作画:余湖裕輝)
- アクメツは記憶を共有したクローンでした。以上。
- カオシックルーン(山本賢治)
- 屋上のヘルトラマンショーのお姉さんがっ! 何故ハニーなんですかヤマケン先生ぃっ! もはや本筋よりもこういう小ネタの方に目がいってしまいます。
- がんばれ酢めし疑獄!!(施川ユウキ)
- ……最終回かよ! いきなりかよ! マジかよ! 最終巻は5月27日かよ! 遠いよ! そんなに加筆修正するところあんのかよ! ……のん子ちゃん、どこ行ったのかなあ。
- 虹色ラーメン(馬場民雄)
- 今週の一番のツッコミどころでした。
イタリアから呼びつけたパスタ職人に、その場でパスタを作らせる神宮時雷蔵。そのパスタを食っての言葉。(前略)まさにイタリアの魂とも言うべきパスタ…!!
アンタが呼んで作らせたんだろうが!
できればイタリアの地で食べたかった… - 次号予告
- 連載陣に変動なし。花右京メイド隊が月刊チャンピオンから出張。