2003年51号

週刊少年ジャンプなのです。完っ璧に周回遅れですけど、引き続き(゜ε゜)キニシナイ!方向で。

巻頭カラー
第二回BLEACH人気投票。悪趣味な巨乳花火師空鶴の25位は、一重に巨乳パワーかと。後隻手。片手で日常生活にどんな支障があるのか着替えシーンとか想像するだけでもうねごはん3杯くらい行けそうな感じ。
BLEACH久保帯人
あらら、自分との対決、一週で終わりですか。HPがイベントパワーで満タンになって戦闘再開ー。
アイシールド21(原作:稲垣理一郎・漫画:村田雄介
泥門対エイリアンズ戦は、電撃作戦に何人行くか、あるいは行かないか、その読み合いと言う様相を見せる。しかしまあエイリアンズはよく訓練してある。いくつもの偽の号令を流して敵を撹乱させることができるかどうか。しかしこういうダーティな要素なら、ヒル魔の方が遥かに上なのはわかってたこと。見事にエイリアンズの攻撃を潰して攻守交替。ただまあ、一つツッコムなら外人がプリッツを知ってるかどうか。ま、面白いからいいんだけどね。
武装錬金和月伸宏
もはや、和月センセは天才の領域まで足を踏み込んだようなノリ。ギャグとシリアスとストーリー展開の全てを無駄なく無理なく盛り込んでおり、地力の高さを見せ付けられた。冒頭、駅前で露出度の高い全身タイツで待ち合わせする蝶野攻爵。ツカミはバッチリだ!
斗貴子「フザけるのは格好だけにしろ」
(中略)
パピヨン「フザける? 何が? このまま舞踏会に駆けつけれらる程素敵な一張羅じゃないか!」
コスプレダンパですか?
パピヨン「なあ武藤!」
カズキ「少なくともこの間のパンツ一丁よりは」
斗貴子(パンツ一丁!?)
銃と何か関係が? じゃなくて、
パピヨン「あれはあれでセクシャルバイオレットなオシャレで気に入っているんだが」
(中略)
カズキ「マスクだけにしとけ! それならオシャレだ!」
カズキのセンスもいまいちあてにならない。そしていい加減ハンバーガーショップの営業妨害で遊ぶのもやめにして、学校の屋上に場所を移す一行。
パピヨン「ウン美味しい。このしたたる血の味がなんとも(はぁと)」
戦士長ことキャプテン・ブラボー「それはキミの吐血の味だ」
まあ、なんだかんだギャグをはさみながら、カズキと武藤の801的なお互いの宣戦布告があり、パピヨン退場。カズキは錬金の戦士となる決意を告げる。そこに、パピヨンにはりついていた別の人間型ホムンクルスが襲撃! 以下次号!
もうね、ここまでネームがうまくていいのかとほとほと感心いたしましたよ。
ついでに。金城の持ってる核金はLIIのマーク。52番。これは裏切った彼がもたらしたものなのかな?
シャーマンキング武井宏之
んー。どんどんキャラが減っていく。それなりにみんなキャラが立ってるのに、個々の見せ場らしい見せ場もなく減っていく。もったいなやもったいなや。てか、それくらいすぐに作れると言う余裕だろうか。
ハンター×ハンター冨樫義博
見所はやはりネテロ会長の最後の一言か。

だんだん毎週書きたいところが減ってきている感じ。